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視野検査

視野検査とは、まっすぐ前方を見ている時に、どの位の範囲が見えているかを調べる検査です。多くは視野が狭くなる疾患の場合に行います。例えば緑内障で視野検査をする場合は、病気の初期の暗点がないかを調べます。暗点が見つかった場合は、暗点の広がりがないかを確認する為に定期的に検査を行います。

視野検査には2種類あります。

動的視野検査(ゴールドマン視野計)

周辺の見えないところから中心に向って指標が動きます。指標が見えるところまで移動してきたら、ボタンを押していただく検査になります。広い範囲の視野を測る場合に行います。この検査は、検査員が大きな半球状の機械を使用して行います。

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静的視野検査(AP7000)

この検査では指標は動きません。中心1か所を見ていただき、いろいろな明るさの明かりがついたり消えたりするのが見えたら、ボタンを押していただくコンピューターの検査です。主に中心部の視野を測定する検査になります。

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