蛍光眼底造影検査 2016.03.092016.04.23 蛍光眼底造影検査(FAG) 光に反応する薬剤(造影剤)を注射して、眼底の状態を撮影し、網膜血管や組織の状態を、くわしく調べる検査です。 通常の診察では、とらえる事が難しい微細な異常がわかり、診断の確定・治療方針の決定・病状の経過判断・治療効果に大きな役割を果たします。また、レーザー治療の適応や治療部位を決定するのにも必要な検査です。 検査後は造影剤を排出するため尿が黄色くなることがあります。 ※以前に造影剤を試用されて具合が悪くなったことがある方はお申し出ください。